夜勤が高収入の理由とは?

看護師転職-夜勤の事態

看護師の仕事は辛いと言われることが多いですが、その大きな理由の1つと言えるのが、夜勤です。もちろん、看護師であればどの職場でも絶対に夜勤があるというわけではありません。

勤める施設によって夜勤があるかどうかだけでなく、頻度や時間も異なってきます。どうしても夜勤をしたくないと思っているのであれば、入院施設がないクリニックなどを選択してみてはどうでしょうか。入院施設がある場合は、どうしても夜勤をすることになる場合が多いです。

それから、訪問看護ステーションなどでも夜勤なしで働くことができます。病院で働く場合は夜勤について考えなければなりません。ただ、病院だったとしても外来専門の部署で働く場合、日勤のみということも考えられます。

絶対に夜勤はしたくないという人がいる一方で、夜勤をしてしっかり稼ぎたいという看護師も多いようです。看護師という仕事は非常に高収入が期待できる仕事ですが、その理由は夜勤があるからです。夜勤をせずに働きたいと思った場合、それほど高収入は期待できません。

夜勤をすることになる場合、2交代勤務か3交代勤務のどちらなのかによっても過酷さは違ってきます。大変なのは、2交代勤務である場合です。3交代勤務に比べると拘束時間が非常に長くなってしまうため、なかなか生活習慣を整えることができない人も多いようです。2交代制を取り入れている病院が多い理由として挙げられるのが、人手不足の問題です。

看護師は数年前から人手不足が叫ばれていますよね。人手不足というだけでも勤務の過酷さが想像できますが、それに加えて夜勤もあるわけなので、体調管理も必要な仕事だと言えるでしょう。平成20年には、死亡した2人の看護師の死因が過労死だったと認定されています。過労死危険レベルと判断されるような勤務時間で働いている人も珍しくありません。

看護師にとって働きやすい環境を整えることができるように日本看護協会が動いていますが、今のままでは過労死の危険があると不安に感じている人は、転職をするという方法も検討したほうがいいかもしれません。


看護師の職場でパワハラはあるの?

パワハラというと、男性の上司から行われるイメージがあるかもしれません。そう考えると、女性が多い看護師という職場ではパワハラのイメージが沸きにくい人もいるでしょう。

しかし、パワハラに悩む看護師は少なくないのです。厚生労働省でも実態調査をするなどして、問題が大きくならないように様々な対策を取っています。

そもそもパワハラとはなんなのかというと、これはパワーハラスメントの略ですよね。自分より立場が優位に立っている人から受ける精神的、身体的苦痛のことですが、これは上司からだけでなく、同僚からのパワハラに悩んでいる人もいます。

もちろん、上司から注意や指導をされてそこに不満を感じたとしても、業務上の適正範囲を超えていない場合はパワハラに当たりません。中には、女性看護師からのパワハラに悩んでいる男性看護師もいるようです。

それに、看護師というのは非常にたくさんの立場の人と触れ合う仕事ですよね。看護師の同僚だけでなく先輩看護師、医師からパワハラを受けてしまうこともあるかもしれません。

もしパワハラを受けてしまった場合は、一人で悩まないことが大切です。相談できる上司がいるのならば、上司にしっかりと相談をしましょう。もしも職場で相談できるような相手がいないということであれば、厚生労働省労働局・労働基準監督署が開催している総合労働相談コーナーで相談をするという方法があります。

ただ、相談をしてアドバイスをもらうことができたとしても、パワハラを行っている人が考えを改めてくれないようであれば、根本的な解決にはなりませんよね。どうしても今の職場で仕事を続けることができないと感じているのであれば、転職をするというのも1つの解決策です。

パワハラの問題は看護師という仕事に限った話ではなく、どの職業でも聞かれる話です。少し不満があったからといってすぐに転職するのはおすすめできませんが、精神的に苦痛を感じるような職場で無理に勤めるのはやめたほうがいいでしょう。